籠のなかの小鳥は

ファンタジー

野中萌子/著
籠のなかの小鳥は
作品番号
1277374
最終更新
2017/01/05
総文字数
90,440
ページ数
247ページ
ステータス
完結
PV数
872,103
いいね数
1
ランクイン履歴

ファンタジー19位(2016/03/20)

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ファンタジー19位(2016/03/20)

———我ら、四皇子、お迎えに参りました



籠森小鳥(かごもりことり)、16歳。

人には見えない自分の分身、番(つがい)をもつ少女。


息をひそめるように、そっと生きていた彼女のもとへ、ある日異界から、四人の少年が現れる。


「おとなしく俺のものになればいい」
赤の宮———蘇芳(すおう)


「不思議な方ですね、あなたは」
白の宮———珀斗(はくと)


「なぜだろう、とっさに身体が動いた」
黒の宮———昴(すばる)


「そのくちびるを、僕の口でふさいでしまおうかな」
青の宮———青波(せいは)



自分と同じく、番(つがい)をもつ彼らに連れられ、大和(やまと)の国へ渡った小鳥。


———あなたはもともと、異界へ渡った、我らの一族の末裔


日嗣の皇女(ひつぎのひめみこ)として迎えられた、小鳥の運命は・・・




———*———*———

2016.3.7完結しました。
読んでくださったみなさま、本当にどうもありがとうございます。

大和国より愛をこめて。

       ♪ 野中萌子 ♪

この作品のレビュー

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この作品の感想ノート

こちらこそ初めまして<(_ _)>桐生千種です


お返事ありがとうございます。
そんな大層なブログでもないのですが、
Webで見つけた惚れた作品をときどき紹介させていただいてます。

9月10日0時更新のブログにて、紹介させていただきます。

こっそり続編期待してます|ω・)10年くらいなら待ちます

2017/09/08 22:16

こういうお話好きです(*´д`*)
3日で読み終えました。

ただ、欲を言うならもう少し戦のシーンをガッツリ描いても良かったのではないでしょうか?
テンポよく進んで、いつの間にか終わった感が否めません(;・ω・)

でも作品自体はしっかり楽しませていただきました( *˙˙*)

もし可能であれば、こちらの作品をブログにて紹介させていただきたいのですが許可をいただけないでしょうか|ू・ω・ )?

2017/09/07 19:37

野中萌子さま

初めまして。まずは素敵なお話をありがとうございました。
4人の皇子たちのそれぞれの人柄、性質、はっきりくっきりすんなり、入ってきました。
恵まれた環境、でも、それ故にそれぞれが抱える悲しみや憤り。
小鳥さんが、4人の心のよりどころであって良かった。
ファンタジーと言うと「洋物」が主流ですが、そしてそれももちろん大好きなのですが、野中さん、ぜひこの世界のお話、また読みたいです!
4人の皇子たちが魅力的すぎて、しばらく妄想に浸れそうです^ ^

この後、ファン登録させていただきます。
そして野中さんの作品、一気読みしまーす♪

2017/08/15 14:44

この作品のひとこと感想

すべての感想数:34

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