大っ嫌いだ、ばかやろう!-最強ヤンキーの不器用な溺愛-
恋愛(キケン・ダーク・不良)
完
14
- 作品番号
- 1225041
- 最終更新
- 2016/05/15
- 総文字数
- 100,372
- ページ数
- 248ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 1,878,734
- いいね数
- 14
- ランクイン履歴
-
総合79位(2016/05/19)
- ランクイン履歴
-
総合79位(2016/05/19)
「お前のモノは俺のモノ。
俺のモノも俺のモノ。覚えとけ!」
*
小さいころ近所に住んでた
最強のガキ大将、龍生
純粋だった5歳のあたしは騙されて
ヤツの「子分」にさせられてしまった
「子分なんだから俺の言うこと聞け!」
不条理にいじめられる日々
あたしは龍生が大っ嫌いだった
小学5年で引っ越して
やっとのことで離れられた
………と思ったのに
まさか、高校で再会するなんて!
しかも最強ヤンキーになってるなんて!
「お前はまだ俺の子分だ!」
「黙って俺の言うことを聞け!」
――こんな生活、もういや!!
*佐伯 鞠奈*
平凡でフツウな高校1年生
バラ色の高校ライフを
夢見ていたのに……
*赤川 龍生*
最強最恐ヤンキーな高校2年生
真っ赤な髪に、金色のピアス
鞠奈をいじめるのが日課
「お……俺は、お前なんか
大っ嫌いだ、ばかやろう!」
「お前のモノは俺のモノなんだから
お前は俺のモノだ!」
レビューありがとうございます
和泉りん様 氷月あや様
この作品のレビュー
見上げるほどの長身、真っ赤な髪、端正な顔はいつでもニラミを利かせていて、口を開けば、脅しつけるような言葉が飛び出す。 「眠れる赤龍」の龍生を怖がらない人間はいない。 というほどの最恐ヤンキーは、「あたし」こと鞠奈の幼なじみでした。 最初は、龍生のインパクトに恐れをなした「あたし」。 でも、だんだんと、高校生になった龍生の素顔に気付くようになって……。 鞠奈がクラスの男子と仲良くしゃべっているとき。 公園に捨てられた子犬を見付けたとき。 鞠奈の母親に挨拶をするとき。 英語教師に追試の警告をされたとき。 そして、鞠奈が危機に陥ったとき。 硬派な不良を装う龍生の最強のギャップに、胸キュン必須です!
この作品の感想ノート
♪桜華蝶さま♪
こんにちは。読んでくださり、感想までありがとうございます!
しかも他の作品も読んでいただいてるなんて、本当に光栄です嬉しいですm(__)m
俺様ブームと言われて久しいですが、この作品を書いて以来、意外と俺様が苦手という方もいて、やっぱり人それぞれだなあと改めて実感させられています。
なので、龍生のような俺様は好きというお言葉が一番うれしいです!
二人の今後もいつか描いてみたいなあと思いつつ、他の作品に手を取られてなかなか書けていないのが現状で……f(^^;
もうしばらく待っていただけると幸いです。
本当にありがとうございました!
はじめまして、桜華蝶(サクラカチョウ)といいます。
汐見さんの他の作品でファンになり、こちらも読ませていただきました。
龍生の不器用な愛情表現が、とても可愛くてつい笑いながら読んでしまいました笑
私は俺様が苦手なのですが、龍生のような俺様は好きだということがこの作品で分かりました^-^
とても面白かったです!
この作品でもっともっとファンになりました(*´`*)
もし出来るなら…龍生たちの今後とかも読んでみたいです……って、ずうずうしくてすみません汗
私の我儘はほっといて。。。
汐見さんの作品をこれからも追いかけて行きたいと思います!
応援しています٩(°̀ᗝ°́)و
♪蜜柑丸さま♪
こんにちは。読んでくださってありがとうございます!
可愛い俺様、というのを目指して書きましたので、蜜柑丸さんのお言葉、めちゃくちゃ嬉しいです!
恋人同士になった二人はなかなか想像しがたいですが(笑)、続編、チャレンジしてみますね!
ありがとうございました☆
汐見 夏衛さんの書籍化作品
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