「やまない雨はない」という正論が嫌い
詩・短歌・俳句・川柳
完
0
大河大樹/著
- 作品番号
- 1146349
- 最終更新
- 2014/12/18
- 総文字数
- 1,105
- ページ数
- 3ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 1,616
- いいね数
- 0
- ランクイン履歴
-
詩・短歌・俳句・川柳24位(2014/12/25)
- ランクイン履歴
-
詩・短歌・俳句・川柳24位(2014/12/25)
やまない雨はないからと言って
雨がやむのを待ち続けるのは
もううんざり
明けない夜はないなんて言って
夜の寒さに一人ふるえて
日の出を待つのはもううんざり
一体僕らはいつまで待ち続けるのだろう
やまない雨はない
明けない夜もない
そんな言葉は大嫌い
この作品のレビュー
この作品の感想ノート
はじめまして、この作品共感できます!
確かに「時間がすべてを解決いてくれる」なんて、
世の中そんな簡単ではないですよね。
タイトルだけ見ると、ただ正論が嫌いな人ひねくれ者、
みたいにとらえてしまう人が多いと思いますが、
そういう人にこそ読んでみてほしいと思いました!
正論が嫌いなのはただひねくれてるからじゃないんだよと、伝えて欲しい!
チヒさん
2016/07/16 15:39
多分はじめましてだと思います。読んでてああそうだなと思いました。タイトルに反して実は何とか希望を見いだそうとしてる切実さが胸に来ました。
上手く言えないんですが、切実さですね。
とても良い作品を読ませてもらいありがとうございます。拙いレビュー置いていきます。
高山さん
2016/01/18 05:45
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