
- 作品番号
- 1146349
- 最終更新
- 2014/12/18
- 総文字数
- 1,105
- ページ数
- 3ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 1,674
- いいね数
- 1
- ランクイン履歴
-
詩・短歌・俳句・川柳24位(2014/12/25)
やまない雨はないからと言って
雨がやむのを待ち続けるのは
もううんざり
明けない夜はないなんて言って
夜の寒さに一人ふるえて
日の出を待つのはもううんざり
一体僕らはいつまで待ち続けるのだろう
やまない雨はない
明けない夜もない
そんな言葉は大嫌い
この作品のレビュー
感じますが、実は何とか希望を見いだそうと必死なように思います。 切実さが胸を打ちます。 読む人によって捉え方は変わると思いますが何かを希求する心を感じました。 自分自身にもぐっと胸に来ました。 読んで下さい。
感じますが、実は何とか希望を見いだそうと必死なように思います。
切実さが胸を打ちます。
読む人によって捉え方は変わると思いますが何かを希求する心を感じました。
自分自身にもぐっと胸に来ました。
読んで下さい。
その言葉はどれも正論たけど
本当に欲しいのは
本当に願っているのは
そんな言葉じゃない。
すごく共感しました。
泣きそうになりました…。
やまない雨はない
明けない夜はない
どちらも正論だけど、
雨がやむのを 夜が明けるのを
どうして待っていられるでしょう。
こんなに辛いのに?
こんなに寒いのに?
ただ時間が経つのを待てと言うのですか?
多くの人が、寂しいと感じるとき、
この正論を言われるとき、心のどこかで感じている疑問
きっとその正体がわかります
私はすごく共感しました。
………本当に欲しいのは。
この作品の感想ノート
はじめまして、この作品共感できます!
確かに「時間がすべてを解決いてくれる」なんて、
世の中そんな簡単ではないですよね。
タイトルだけ見ると、ただ正論が嫌いな人ひねくれ者、
みたいにとらえてしまう人が多いと思いますが、
そういう人にこそ読んでみてほしいと思いました!
正論が嫌いなのはただひねくれてるからじゃないんだよと、伝えて欲しい!
多分はじめましてだと思います。読んでてああそうだなと思いました。タイトルに反して実は何とか希望を見いだそうとしてる切実さが胸に来ました。
上手く言えないんですが、切実さですね。
とても良い作品を読ませてもらいありがとうございます。拙いレビュー置いていきます。
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