来海シスコさんのレビュー一覧
ビジネスおネエ――そういう男性が存在するのは知っていましたが、まさかそれを主人公にしてしまうとは! そんな作者様の発想にびっくりしつつ、どんな展開が待っているんだろうとワクワクしながら読みました。 主人公の思考がテンション高めなのは、おネエキャラのせい? いやいや、“素”の時も結構心の声多めで、それがまた毎度面白いんですよね。 そんな彼が、初めての本気の恋に悩み、苦しみ、走り、笑う! くすくす笑えて、心あたたまるお話。 ぐっと寒くなってきた、今の時期にもぴったりです♪
ビジネスおネエ――そういう男性が存在するのは知っていましたが、まさかそれを主人公にしてしまうとは!
そんな作者様の発想にびっくりしつつ、どんな展開が待っているんだろうとワクワクしながら読みました。
主人公の思考がテンション高めなのは、おネエキャラのせい?
いやいや、“素”の時も結構心の声多めで、それがまた毎度面白いんですよね。
そんな彼が、初めての本気の恋に悩み、苦しみ、走り、笑う!
くすくす笑えて、心あたたまるお話。
ぐっと寒くなってきた、今の時期にもぴったりです♪
本編で結ばれた、縁と那央。
二人はその後、毎日甘ーい結婚生活を送っている…わけではないのでした。
夢だった警察官になった那央は忙しく、そのことで不安になってしまう縁。
二人の絆はそんなことじゃ揺らがないとわかっていても、ささいなことで生まれた不安の芽がどんどん成長しちゃう、そんな縁の女心にはとっても共感しました。
でも、相手はあの男前な那央。
予想を上回る大きな愛で、縁はもちろん、読んでいるこちらも幸せな気持ちにしてくれます。
是非、本編と併せてお楽しみください♪
男勝りな主人公縁と、大家族の中で育ったイケメンなイクメン那央。
二人がお互いを支え合いながら成長していく、学園ピュアラブストーリーであるこの作品。
恋愛だけでなく、家族、友達、それから将来のこと。
高校生ならではの悩みが散りばめられた展開に、きっと共感できる部分がたくさんあるはず。
そして、その悩みに正面から向き合う縁の姿に、一生懸命縁を守ろうとする那央の男らしさに、勇気と感動をもらえます。
彼らの高校生活を見守ったあとで訪れるラストシーンでは、自然と涙を誘われること間違いなし。
嫁候補、から本物へ。
感動のラストまで、是非読んでみてくださいね。
自分には釣り合っていないんじゃないかと思いながら付き合っている、オトナな彼氏との関係は不安定。
好きなのに、友達以上恋人未満の関係から抜け出せない、曖昧な立ち位置の同期は今日も優しい。
そして一番近くにいて、子犬のようにヒロインを癒してくれる可愛い後輩がストレートに愛をぶつけてきたら……
ああもう、一体誰を選べばいいのー!!
最後の最後まで、そんな風に心乱された作品でした。
恋愛に、年齢や仕事への不安も重ねて考えずにはいられない、ヒロイン歩未はリアルな等身大のアラサー女子。
そんな大人な歩未だからこそ、素直な自分の気持ちが見えなくて、ゆらゆら三人の男性の間で揺れてしまう、その気持ちにすごく共感できました。
切なく、苦しい複雑な恋に出口はあるのか?
ハラハラさせられた分、ラストは幸せな気持ちに浸れます。
是非、ご一読を♪
小説を読んでいるわけだから、“耳に残る”というのはおかしいのかもしれませんが、この作品を読み終えた今、素晴らしい演奏を聞き終えたあとのような気持ちに浸っています。
演奏家としての道を諦めくすぶり続けていたヒロイン奏。
そして俺様なバイオリニスト御堂。
共鳴しあったかと思えばすれ違ってしまう二人にはハラハラさせられましたが、そのぶんラストの感動は大きく、胸が熱くなります。
音楽家という、ちょっと特殊な“働く男子”の世界を、あなたも是非覗いてみてください。
読み終えたらきっと、作者様にスタンディングオベーションを送りたくなりますよ♪
人の役にたちたいからと、自分のことはいつも二の次にして、本音を抑えてしまうことの多いヒロインミキ。
そして、過去の経験から、“怒りは何も生まない”と、人付き合いをどこか希薄に済ませがちなヒーローユキは、どこか似た者同士。
そんな二人が、ユキの描く漫画を通して、ミキの作るご飯を通して、惹かれあう過程はドキドキの連続。
中でも、ユキが使った漫画家ならではの想いの伝え方には、それは反則!ってくらいに胸をときめかせられました。
こんなの自分じゃない――そう思っても止めることのできない強い恋心が、大人しめの二人を変えて(壊して)いく。
ずるさや駆け引きのない、まっすぐなラブストーリーを、是非あなたも。
白いシャツにジーンズ、それからシルバーアクセだけで自分を美しく見せることのできた素敵な彼女との恋。
激しい情欲というより、楽しい会話の延長みたいに肌を重ねて、その時間を純粋に愛した二人に背徳とか言うのは不粋というもの。
ただ、恋を楽しんだ二人。
だからこそ別れは切なくて、もう一度“愛してる”の言える日が来ることを、強く願わずにいられませんでした。
“口説く”と言うには純粋すぎるほど、強く惹かれあった二人の恋物語を是非ご覧ください。
勝ち組、負け組だなんてくくりは、ある偏った側面からしか人を見ていない証拠。
もっと本質に目を向ければ、負け犬たちにだって輝ける何かがある――。
そんなことを気づかせてくれるこの作品は、心に前向きなパワーを与えてくれます♪
周囲に負け犬と言われても、そんな自分を卑下することなく信念に従って仕事に真摯に向き合うヒーロー椎名さんは、間違いなく理想の上司。
ヒロイン千鶴と一緒になって、彼の落ち着いた魅力、そして少々残念な一面とのギャップに是非やられちゃってください。
元気とトキメキの両方がチャージできる、素敵な作品でした!
やっぱり、目の前にあって、確かに触れられる大切な人の手を一番に信じたい……
涙ながらにそう思った作品でした。
誰もが一度は名前の聞いたことのある歴史上の人物、天草四郎。
そんな彼を現代に召喚してしまった、霊感の強い女子高生の美心。
自分の特殊な力に負い目を感じている美心を、四郎はいつだって励ましてくれていた。
それは彼もまた、似た境遇に悩んだことがあったから。
四郎に振り回されながらも楽しい共同生活、そして妖怪たちとの戦いを通し育まれる二人の愛と、強い絆にとっても感動しました。
もとは違う時代を生きていた二人に訪れる結末は、別れなのかそれとも……
感動のラストまで、是非ご覧になってくださいね!
自分の性質は、生まれ持った体の強さ、育った環境、出会ってきた人たちによって、大人になればもう完成していると思いがちなもの。
主人公の潤子もそうで、さらにつらい離婚経験があることから余計に殻にとじ込もってしまっていた。
そんな彼女に、人生を楽しくするための3つのRを提案してくれたのは、見た目はやんちゃな料理人、龍。
潤子のペースに合わせながら、でも時に強引に新しい世界を教えてくれる彼に引っ張られるように、ワクワクしながらページを捲った作品でした。
人との縁は不思議なもの――。
たとえ出会った誰かと途中で人生が別れることになっても、最初から出会わなければよかったなんてことはない。
つらい過去もいつかは心の栄養になる日が来ると、前向きな気持ちになれるラストがとても素敵でした。
オススメです、是非ご一読を。
ジャーナリストとして雑誌の編集部で働く沙樹は、あるとき上司に専門外の仕事を依頼される。
それは親友でもある女優神山ルミと、彼女とは別に婚約者のいる俳優との密会をおさえること。
仕事に私情を持ち込まないと心に誓い、ルミを追う沙樹。
しかし見えてきた真実はただの恋愛沙汰ではなさそうで――……
読んでいるうちに自分が沙樹になったような感覚になり、危険を伴う彼女の仕事をドキドキしながら見守っていました。
そして沙樹と行動をともにする謎の多いカメラマン、逢坂がなにより魅力的!
ぶっきらぼうな言動の中に見え隠れする彼の闇を暴いていくのも、この物語の醍醐味。
スリル、胸キュン、切なさ、そのすべてが詰まったこの作品に、あなたも大満足間違いなしです!
何でも話せて、一緒にいると心がほっとする幼馴染みの稜。 男性としてすごく魅力的だし、優しくてたくさんの愛をくれる航佑。 二人の間で迷いに迷い、揺れるヒロインの心優の気持ちに感情移入しすぎて、途中から号泣でした。 心優は二人の男を弄んでいるわけじゃなくて、本気で自分の気持ちがわからなくて、もがき苦しんで……それが手にとるように伝わってくるんですよね。 誰の隣にいるのが本当の幸せ? 心優と一緒に、あなたも是非この問いに悩み、切なさの波に揉まれてみてください。 素敵な感動に出会えることを約束します。
何でも話せて、一緒にいると心がほっとする幼馴染みの稜。
男性としてすごく魅力的だし、優しくてたくさんの愛をくれる航佑。
二人の間で迷いに迷い、揺れるヒロインの心優の気持ちに感情移入しすぎて、途中から号泣でした。
心優は二人の男を弄んでいるわけじゃなくて、本気で自分の気持ちがわからなくて、もがき苦しんで……それが手にとるように伝わってくるんですよね。
誰の隣にいるのが本当の幸せ?
心優と一緒に、あなたも是非この問いに悩み、切なさの波に揉まれてみてください。
素敵な感動に出会えることを約束します。
最初は恋愛で結び付いたはずなのに、夫婦、そして子供も含めた家族になると近くなりすぎてしまって、ささいな感情の綻びは積もり積もって、あるとき心にあいた穴に気づく。
こういう夫婦の話はありふれたものかもしれませんが、そういうものほど書くのは難しいと思います。
主人公の、寂しさ。
不安を感じる息子たちのちょっとしたしぐさ、表情。
美味しそうなご飯。
それらの描写が細やかで、すんなり物語に入り込んでいけます。
切ないけれど心あたたまる、家族のお話。
是非、ご一読を!
上を向けないときってあると思います。
励ましの言葉は嬉しくても、素直に受け取れないときがあります。
それでも歩いていく。
泣きながら、歩けばいい。
涙を我慢しすぎる人へ、読んでみて下さい。
自分に自信がなくて周りに流されてばかりの主人公仁菜と、仁菜の幼ななじみでヤンキーの颯が異世界に迷い込むところから物語は始まります。
始めはとうてい受け入れられない異世界の環境、社会、それに自分達に課せられた使命…
けれど個性豊かで優しさ溢れる異世界の仲間と冒険するうちに成長していく二人。
色んなものと葛藤しながら次第に強くなる彼らの絆には、何度も涙ぐんでしまいました。
挫けそうになった時に勇気づけられる、前向きなメッセージが作中にたくさんこめられているのも魅力。
中でも颯は本当にいいこと言うんです!
一見おバカな彼の魅力に最後はどっぷりはまってしまうこと間違いなし。
さぁ、あなたも境界の川に飛び込んで、真彩ワールドをその目でお確かめください!
主人公がどんな不思議でも受け入れられる無垢な子供であったなら、ピノキオは生きたまま、色んな場所に連れていってくれたのかもしれないなぁ、と思いました。
だけど自分を大切にしてくれる大人の千沙には、捨てられない現在(いま)と現実(リアル)があって。
そして彼女はそのせいで寂しそうで。
命を与えられた時間はほんの少し。
ピノキオとダンス。
思わず口に出したくなるこのタイトル通り、くるりくるりと回る不思議なこの世界を、楽しんでください。
明紫さんってやっぱりすごいな。
改めてそう思いました。
過去の悲しい出来事から心を閉ざした准教授阿久津を、ひたむきに愛することで救おうとする主人公、奈緒。
好きになりすぎて、空回りして、時にすれ違ってしまう二人がもどかしく、何度も胸が締め付けられました。
けれど、それは無意味に読者を焦らそうというのではなく、二人にとってきっと必要な回り道だったのだろうと思わせてくれる丁寧な物語の運びはさすがです。
人の心を壊すのも、人。
けれど壊れた心を治療してくれるのもまた、人。そして深い愛……
そんなことを教えられたような気がします。
読後もしっとりとした余韻が残る、素敵な作品でした。
是非ご一読を。
ドラマみたいな恋は、しようと思ってできるわけじゃない。
だけどふと、自分の恋愛を振り返ったら、あれ?結構ドラマチックだったんじゃない?なーんて思うこと、人には恥ずかしくて言えなくても結構ありますよね。
このお話はまさにそんな感じでした。
出会って、近づいて、すれ違って、涙して、でも結ばれたときに、今までのことも無駄じゃなかったんだと気づける、そんな幸せをラスト付近で感じさせてくれました。
妄想しがちなヒロイン×俺様ヒーローの極上ラブを、是非ご堪能ください♪
女子を萌えさせるツボを、これでもか!と押さえた短編集です。
読み終わった時には、七人の男の子たち全員と恋したい!なんて欲張りな気持ちに襲われることうけ合い。
個人的には、素直になれない大人女子を年下とは思えない包容力で包み込んでくれる「恭平」くんが推しメンでした♪
あなたのお気に入りは誰ですか?
是非是非探して、彼と素敵なキスをしちゃいましょう!
この先生と恋に落ちたい、と思いました。 補習とは名ばかりの、生徒との逢い引き。 教師としては駄目なのかもしれないけど、恋の相手としてはとっても素敵。 だって、何も持たずに二人だけの宇宙を見せてくれるんだもの。 ロマンチックでありながら胸に爽やかな風が吹き込むような三ページでした。 是非、読んでみて下さい。
この先生と恋に落ちたい、と思いました。
補習とは名ばかりの、生徒との逢い引き。
教師としては駄目なのかもしれないけど、恋の相手としてはとっても素敵。
だって、何も持たずに二人だけの宇宙を見せてくれるんだもの。
ロマンチックでありながら胸に爽やかな風が吹き込むような三ページでした。
是非、読んでみて下さい。