洋梨さんのレビュー一覧

★★★★★
2017/02/01 20:48
ネタバレ
春の贈り物

下駄箱に入っていた手紙。丁寧な文字。優しい言葉。素敵な贈り物。それは、私ではない人宛てのラブレターだった。

人間誰しもヒトを好きになる時、必ず外見や外面を意識してしまうと思う。中身を知る機会の方が世の中いつも少ないのだから。

でも、手紙で結ばれた彼らは違う。彼らの初めましては一通のラブレター。顔の見えない手紙を通して、人を好きになった。それって、実は物凄く純粋で深い愛なんじゃないかな。素敵な文章を書く人に惹かれる気持ち、すごくわかる。

ひっそりと同封される素敵な春のおすそ分けや、勘違いの中で動いていく仕掛けだらけのストーリーに春の気配を感じて頂きたい。ぜひ、ご一読を。久しぶりに手紙を書きたくなりました。

レビューを見る
★★★★★
2017/01/29 21:05
ネタバレ
世界に転がる青空

ああ、そうだよなあ。物凄く、わかる。屋上から見える青空とか、白い牛乳だとか、こういう日常とそんな日常に対する不安定な気持ち。すごくわかる。

だってもう、私たちはわかってる。努力が必ず報われるってわけじゃないことも、誰かを想っていればその分の想いが返ってくるわけじゃないってことも、全部全部わかってる。

世界は理不尽で不平等だ。

日向の言う世界征服、世界が平和になる世界征服。「他の誰もやらないなら、私がやるしかないでしょ。」そういう日向の考えがすごく好きだなあ。理不尽で不平等で不満ばかりの世界に転がった、真っ直ぐな2人の会話を、どうか、みなさんにも見届けてほしい。

ぜひ、ご一読を。この真っ青な空気感にどうか、触れてみてください。

レビューを見る
★★★★★
2017/01/28 00:56
ネタバレ
いつでもいる、あのボール

私の学校の体育館の天井に挟まってるあのボール、いつ救出されるんだろうか。ふと上を見上げたときに誰もが思うことだけれど、そんな日常の疑問からこんな素敵なお話を生んだ作者様のセンスと発想力に圧巻です。是非たくさんの方に読んでほしい一作。

先輩が引越しちゃうんだって。3ヶ月付き合ってて、お昼の時間に毎回先輩のバレーを見に行っちゃうくらい好きなのに、先輩は引越しすること、教えてくれなかった。

ふたりの会話やすれ違いに心底心があったまる。甘くないし狙った胸キュンもない。だけど心にずっしりとくる温かいもの。先輩が素直になったとき、胸の奥を撫でられたような気分になりました。

どうかこの景色を、皆さんも覗いてみてほしい。是非ご一読を。体育館の天井に挟まったボールの気持ち、ちょっと考えてみたくなります。

レビューを見る
★★★★★
2017/01/23 16:15
ネタバレ
綺麗事じゃないから心打つ

会いたい。触れたい。でも、苦しい。

一体どれだけの苦しみを抱えて生きていたのだろう。計り知れないほどの苦しみをひた隠して生きてきた彼の最期が、圭太を救った。

こんなにも包み隠さず、人のきたない部分を描きとった作品を私は初めて読みました。世の中は綺麗事ばかりだけれど、誰だって"きたない心"を持ってる。弘樹も、愛美も、圭太も、父親も母親も、世間も、私だって。

でも、それがニンゲンってモノじゃないか。常識とかモラルとか全部ひっくり返して、私たちは胸にいろんなモノを抱えて生きてるけど、それは決してダメなことじゃない。だって、きたない部分も含めて、私たちだから。でもそれを、愛美と圭太みたいに寄せ合えたらいいね。重ね合えたらいいね。

愛美と圭太が、たとえ凸凹でも笑っていられる未来を歩んでいく事を願って。

素晴らしい傑作です。是非ご一読を。

レビューを見る
★★★★★
2016/12/25 19:17
弟がほしくなる。

優等生の姉、晶。バスケバカの弟、耀。顔を合わせれば喧嘩の日々の姉弟。 でも、本当はお互いのことをすごく大切に想ってる。だって、お互いにとって唯一無二の姉弟なんだから。これは、とてもあたたい家族愛のお話。 2人の会話がリアルでいいんです。私は末っ子なので弟がいる生活はわかりませんが、兄姉がいるので兄弟間の会話に共感しながら読めました。 普段は悪く言いながらも、なんだかんだ言ってなににも変えられない大切な存在なんですよね。 あわよくば私もこんな弟が欲しかったなあと思いつつ、兄姉をもっと大切にしなきゃなあと思えました。是非ご一読ください。家族というあたたかさを再認識させられます。

優等生の姉、晶。バスケバカの弟、耀。顔を合わせれば喧嘩の日々の姉弟。

でも、本当はお互いのことをすごく大切に想ってる。だって、お互いにとって唯一無二の姉弟なんだから。これは、とてもあたたい家族愛のお話。


2人の会話がリアルでいいんです。私は末っ子なので弟がいる生活はわかりませんが、兄姉がいるので兄弟間の会話に共感しながら読めました。

普段は悪く言いながらも、なんだかんだ言ってなににも変えられない大切な存在なんですよね。

あわよくば私もこんな弟が欲しかったなあと思いつつ、兄姉をもっと大切にしなきゃなあと思えました。是非ご一読ください。家族というあたたかさを再認識させられます。

続きを見る
★★★★★
2016/12/24 23:24
この謎を解け

相次ぐ不審死。同じ場所で同じように人が死んだ。自殺なんかじゃない。だって、自分の親友が目の前で電車に轢かれようとしたのだから。まるで何かに"操られた"かのように。 このミステリーを、是非主人公と一緒に解き明かしていって欲しい。私も犯人を探しながら読み進めましたが、実に面白いです。 種明かしはしたくないので短めに。 是非ご一読を。ミステリ好きな方は特に。

相次ぐ不審死。同じ場所で同じように人が死んだ。自殺なんかじゃない。だって、自分の親友が目の前で電車に轢かれようとしたのだから。まるで何かに"操られた"かのように。

このミステリーを、是非主人公と一緒に解き明かしていって欲しい。私も犯人を探しながら読み進めましたが、実に面白いです。

種明かしはしたくないので短めに。
是非ご一読を。ミステリ好きな方は特に。

続きを見る
★★★★★
2016/12/24 23:14
ネタバレ
胸きゅんじゃ足りません。

とにかく読んで欲しい!その一言に尽きます。

傷つけたくないから、隠してきた。過去に"自分のせい"でこのはを傷つけたから。

よくある学校の王子様設定でありながら、突き放すことでこのはを守ろうとする翼は本当にカッコいい。でもやっぱり、隣で守るのが1番だね。それに気づかせてくれたのは、きっと小嶋くんや仁奈ちゃんだ。

いつもするバニラの香り。だいすきなバニラクッキーがお店に並んでいない理由。自分のことがすきな女は嫌いだという翼。

翼の裏側に隠されたたくさんの愛情が、胸の奥を撫でるんです。胸きゅんなんかじゃ足りません。是非ご一読を! 翼に惚れることは間違いありません!

レビューを見る
★★★★★
2016/12/24 23:02
ネタバレ
今、恋をしている人へ。

今、恋をしている人みんなに読んでほしい。

______ずっと好きだった。彼が走る姿。陸上部の彼。見てるだけでいいって思ってた。

高校3年生。彼、本城くんと同じクラスになった。恋をしていた。好きだからこそ、もっともっと、君に欲張りになる。

. . .

1番好きな場面はちーくんと本城くんがぶつかり合うゲームシーン。2人があんこちゃんのことを想う気持ちがストレートに伝わってくるんです。特にちーくん、最高にかっこいいよ。私の中でナンバーワンだよ。ごめんね本城くん…。

あんこと本城くん、なんて可愛らしい2人なんだろう。恋って難しい。単純じゃない。涙だって苦しい想いだって付き物だけど、それでもやっぱり人を愛おしいと思ってしまうんだよなあ。
是非ご一読を! 大切な人にすきだと伝えたくなる物語。

レビューを見る
★★★★★
2016/12/24 21:57
終始かわいい。

《ひとめぼれしたって言ったら、引く?》 そんな言葉が冗談にしか思えないほど、唯衣先輩はモテるしカッコいい。 「人としてまともな人」が好きだって言った先輩が、ましろちゃんを好きになった理由がよくわかります。誰より優しくて、素直で、かわいい。先輩、ましろちゃんのことだいすきだなあ。かわいいなあ。 2人の真っ直ぐな恋愛に、終始胸キュンさせられました。2人ともとっても可愛いです。 「欲しいのはお前だけ」そう思ってるのはきっと唯衣先輩だけじゃなく、ましろちゃんも。お互いがだいすきな、可愛らしいお話でした。是非ご一読ください。

《ひとめぼれしたって言ったら、引く?》

そんな言葉が冗談にしか思えないほど、唯衣先輩はモテるしカッコいい。

「人としてまともな人」が好きだって言った先輩が、ましろちゃんを好きになった理由がよくわかります。誰より優しくて、素直で、かわいい。先輩、ましろちゃんのことだいすきだなあ。かわいいなあ。

2人の真っ直ぐな恋愛に、終始胸キュンさせられました。2人ともとっても可愛いです。

「欲しいのはお前だけ」そう思ってるのはきっと唯衣先輩だけじゃなく、ましろちゃんも。お互いがだいすきな、可愛らしいお話でした。是非ご一読ください。

続きを見る
★★★★★
2016/12/24 21:40
ネタバレ
叩いても、叩いても。

____まぶしすぎる過去は、時に残酷だ。

高校時代憧れていた彼を見た。光り輝いていたあの頃の彼はもういなかった。駅のホーム、目があったのは偶然か必然か。

彼から離れられない理由はなんなのだろう。抜け出せる唯一の光を手放した理由は何なのだろう。まぶしすぎる過去のせいだろうか。それともやはり、重なった温度だろうか。

他ではきっと読めない一作。離れた方がいいとわかっているのに、この結末は胸が締め付けられるものがありました。

レビューを見る
★★★★★
2016/12/24 19:15
戻らない、あの頃

あの頃は特別だった。でも今は違う。手にしたラッキーストライク。漂う煙には、きっとかけがえのない青春のあの頃が見えているんだろう。 曖昧で不安定で、でもその独特な雰囲気が私たちを包むんです。この空気感、凄い。白黒のテレビを見ているみたいだと思いながら、深い青色のような気もする。そんな物語。 いつか今日のことを思い出すとき、私はなにを思うだろう。そのとき隣には、今いる人たちがいるだろうか。深く考えさせられました。ぜひ一度読んでいただきたいです。この空気感、感じてください。

あの頃は特別だった。でも今は違う。手にしたラッキーストライク。漂う煙には、きっとかけがえのない青春のあの頃が見えているんだろう。

曖昧で不安定で、でもその独特な雰囲気が私たちを包むんです。この空気感、凄い。白黒のテレビを見ているみたいだと思いながら、深い青色のような気もする。そんな物語。

いつか今日のことを思い出すとき、私はなにを思うだろう。そのとき隣には、今いる人たちがいるだろうか。深く考えさせられました。ぜひ一度読んでいただきたいです。この空気感、感じてください。

続きを見る
★★★★★
2016/12/24 19:04
ネタバレ
ピアスを開けたくなる

昔から仲良くしてくれている年上のレーくん。そのお兄ちゃんのシーくん。

レーくんは典型的な不良少年。そして意地悪。シーくんは紳士でいつも優しかった。でも何故か、レーくんの耳に光る控えめなピアスにいつも憧れていたんだ。

レーくんのために早く大人になりたかった。ピアスを開けた。たぶん、憧れのレーくんに近づきたかったから。でもレーくんはそれを、シーくんのためだって思ってる。

. . .

なんでか、女の子ってこういう男子に弱いんです。優しいだけじゃない。チラリと光るレーくんのピアスみたいに、多分ちょっと刺激的なことに惹かれてしまう。読んでいてとてもドキドキしました。

あとがきを読んだ後、タイトルが予め決まっていた企画小説だと知ったのですが、タイトルとお話がとてもマッチしていて素晴らしいです。作者様のセンスに惹かれました。

ぜひみなさんもレーくんにドキドキさせられてください。

レビューを見る
★★★★★
2016/12/13 19:34
ネタバレ
心の底から読んでほしい一作です

いつも不機嫌な半田寛人は人気バンド「あまいたまごやき」のドラマーで、蒼依にとっての彼は中学時代の仲の悪いクラスメイトだった。

寛人はとにかくわかりにくい。最初は嫌なヤツだって思っていたけど、実は誰より優しくて、ちょっとだけ不器用なだけ。彼の「ウゼェ」にも「ウルセェ」にも、多分きっと照れ隠しと愛情が詰まってる。

なりふり構わず駆け出していける恋愛って難しい。周りを気にしたり、相手の気持ちを考えたり。でも結局、成人式で寛人を庇った蒼依は、そんな恋愛が出来ているんだと思います。2人が作っていく恋のカタチは、不格好だけど、きっととてもやさしくてあったかいんだろうなあ。ずっと見守っていきたいくらい、大好きな2人です。

2人のなんとも言えない最高に絶妙な距離感にドキドキさせられてください! とりあえず半田寛人に惚れることは間違いありません! 是非ご一読を。心の底から読んで欲しい一作です。

レビューを見る
★★★★★
2016/12/02 23:08
ネタバレ
もどかしい距離にキュン、と。

色に例えるならまさにBLUE!ああ、なんて素敵な青春時代なんだろう。生まれ変わったら私もこんな高校生活が送りたかったなあ、と。焦ったくも、丁寧に描かれるマコとシンの距離感に何度もドキドキさせられました。

彼氏にフラれて、親友には裏切られて。似たような境遇にいるマコとシン。2人はお互いに深く干渉せずに、ただ"たまたま"一緒にいる。そんな2人の距離がなんとももどかしく、切なく、焦れったい。

でもだからこそ、新年の雪の日、シンが追いかけてきてくれたシーンや、マコの告白シーン、シンの真実が描かれるシーンがとてもよく際立っている。自分の胸がキュンとする音を聴きました。シンくんって本当は凄くマコのことがすきなんじゃないか、かわいいなあ。だいすきです。

恋だけじゃなく友情も。ありったけの青春が詰まった素敵な作品でした。ぜひご一読を!

レビューを見る
★★★★★
2016/11/23 21:39
恋をするということ

読んでいて、中学生の頃を思い出して懐かしく感じました。 " 「好き」は、思いがけない一瞬の積み重ねなんだ " なんて素敵な表現なんでしょうか!本当にそのとおりだなあ。金井ちゃんと千くんをはじめ、みんながそれぞれ違った恋の形を一生懸命形作っていく姿にページをめくる手が止まりませんでした。 好きだからこそ、相手を信じられない時ってある。好きだからこそ、悪いことばかりが本当に思えてしまったり、些細なことですれ違ってしまう。恋って楽しいことばかりじゃない。 でもだからこそ、金井ちゃんや千くんのように私たちは恋をすることをやめられないんだなあと思います。 作者さんの素敵な言葉選びがすきです。 ____「ごめん」のあとに「好き」って言って上書きをしよう。 大好きな人とすれ違ってしまったとき、気持ちを伝えることの大切さを教えてもらいました。

読んでいて、中学生の頃を思い出して懐かしく感じました。

" 「好き」は、思いがけない一瞬の積み重ねなんだ "

なんて素敵な表現なんでしょうか!本当にそのとおりだなあ。金井ちゃんと千くんをはじめ、みんながそれぞれ違った恋の形を一生懸命形作っていく姿にページをめくる手が止まりませんでした。

好きだからこそ、相手を信じられない時ってある。好きだからこそ、悪いことばかりが本当に思えてしまったり、些細なことですれ違ってしまう。恋って楽しいことばかりじゃない。

でもだからこそ、金井ちゃんや千くんのように私たちは恋をすることをやめられないんだなあと思います。

作者さんの素敵な言葉選びがすきです。
____「ごめん」のあとに「好き」って言って上書きをしよう。
大好きな人とすれ違ってしまったとき、気持ちを伝えることの大切さを教えてもらいました。

続きを見る
★★★★★
2016/11/18 21:16
感じるということ

これは感じる物語なのだと思います。 深く考えることは難しい。言葉にすることも。作者さんが紡ぎ出す文章が胸をじんわりと支配していくこの感覚を、なんと表現したらいいのか私にはわかりません。 それでも、感じます。焼けるような痛み。彼女がやってきた時の幸福感。離れていく愛しさ。頬を伝うあたたかいもの。 ぜひ皆さんにも感じて欲しい。そして、作者さんのこの素晴らしい世界観を覗いていただきたいです。

これは感じる物語なのだと思います。

深く考えることは難しい。言葉にすることも。作者さんが紡ぎ出す文章が胸をじんわりと支配していくこの感覚を、なんと表現したらいいのか私にはわかりません。

それでも、感じます。焼けるような痛み。彼女がやってきた時の幸福感。離れていく愛しさ。頬を伝うあたたかいもの。

ぜひ皆さんにも感じて欲しい。そして、作者さんのこの素晴らしい世界観を覗いていただきたいです。

続きを見る
★★★★★
2016/09/08 21:38
ネタバレ
未来は変える。私が、変える。

恋人同士の実利と晴樹の始まりは、晴樹が実利に傷を負わせてしまったところから始まります。お互い、本当は思い合っているのに、縛りあっている関係だと思って疑わない。そんなある日、実利のところへ、7年後の未来の晴樹がやってくる。

未来の春樹が本物だと知った瞬間から、実利の未来が少しずつ変わり始めます。関わることのなかった周りの人達。
2年ぶりの友情。
そして、晴樹との関係_____。

描写が本当に美しく、実利が少しずつ変わっていく変化に最初から最後まで目が離せませんでした。
未来は、自分で変えることができる。そんな強いメッセージが、痛いほど伝わってきます。気づけば、実利や晴樹の一言一言に涙している自分がいました。

こんなに素敵な作品を、ひいちゃん、本当にありがとう!スタ文大賞、心から期待しています……!

みなさん、ぜひ一読を!
読んだら絶対に、明日をちゃんと生きたくなる。そんな作品でした。

レビューを見る
★★★★★
2015/12/05 10:57
ネタバレ
最後までわからないものです。

ずっと一緒だった幼なじみ、玲のことが好きなヒメ。
両思いなはずなのに、気持ちは上手く交差せず、切なくもどかしい、そんな王道物語___なんて、読んでいた誰もが思ったはず。
そうです、私もそう思いました。
王道物語だけど、さすがひいちゃん。感情が鮮明に描かれていて、なんて切ないんだろう…。
そう思っていた矢先、2人の気持ちの違いに最後、ああ、そういうことだったのか__と!!
驚きと、切なさと、なんと言ったらいいのかわかりませんが、こんなお話を書ける人は他にはいないでしょう。
本当に読んでよかった。
「たとえば呼吸するみたいに」、私がこの作品に出会い、すごい!と思えるのも、きっと当たり前のことなのかもしれません。
ぜひ一読を!
最後にひいちゃん。素敵なお話をありがとう!

レビューを見る
★★★★★
2015/10/08 18:06
ネタバレ
ガンバレ、そう言いたくなる

泣き虫なマルちゃんだけど、
修くんのことを想って強くなろうとしているところが健気で、可愛くて、気づいたら
「マルちゃん、頑張れ!」と応援している私がいました。


マルちゃんが修くんのためを想って身を引こうとするシーンは本当に切なくて、なんて純粋な子なんだろうと思いました。

恋なんてしているときは、誰だって自分中心になってしまう。でもマルちゃんはそんな自分が嫌で、修くんの幸せを願うために背中を押して送り出した。

マルちゃんは、泣き虫で弱いけど、誰より強い女の子だった。


読んでいて本当にハラハラドキドキ。
さすがモナちゃんの作品!
紡ぎ出される文章が本当に綺麗で温かい。だいすきです!
素敵なお話をありがとうございました!

レビューを見る
★★★★★
2015/10/07 21:32
言葉になりません

本当にすごいお話でした。 数ページ読んだら止まらず、一気に読み上げてしまいました。 主人公や大和くんの心情だけでなく、 登場人物一人一人の感情が心に突き刺さる。 非日常的なのに、どうしてか感情移入してしまうのは、誰にでもこういった想いがあるからだと思います。 私も、逃げず戦いたい。 そう思えました。 あとは、ぜひ読んで自分で感じてみてください! 今、読んだ直後ですが言葉にならない想いがたくさん胸の中で交差しています。 そして、我儘を言うならば大和くんとの今後を見てみたい!番外編、続編、期待してます!(笑) 素敵なお話をありがとうございました。

本当にすごいお話でした。
数ページ読んだら止まらず、一気に読み上げてしまいました。

主人公や大和くんの心情だけでなく、
登場人物一人一人の感情が心に突き刺さる。
非日常的なのに、どうしてか感情移入してしまうのは、誰にでもこういった想いがあるからだと思います。

私も、逃げず戦いたい。
そう思えました。

あとは、ぜひ読んで自分で感じてみてください!
今、読んだ直後ですが言葉にならない想いがたくさん胸の中で交差しています。

そして、我儘を言うならば大和くんとの今後を見てみたい!番外編、続編、期待してます!(笑)
素敵なお話をありがとうございました。

続きを見る
pagetop