ケータイ小説 野いちご

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    • クール男子2【お題】
    • 授業中
    • 教室

    ふぁ〜、眠い。
    午後1発目の授業が数学とか、眠いに決まってるじゃん。
    外をぼーっと眺めていると、肘をコツっと突かれた。
    「宮部さん、指されてる」
    教えてくれたのは隣の席の原くんだった。
    「えっ、あ、はい!」
    慌てて立ち上がると、細田先生が不機嫌な顔で私を睨んだ。
    「宮部、37ページの問2、解いてみろ」
    えっ、全然聞いてなかった!
    教科書からその問を探すが、難しすぎて解けそうにない。
    うわぁん、みんなからの視線が痛い…
    「どうした宮部、解けないのか」
    うわぁ、細田先生さらに不機嫌になる。
    危険な予兆だ助けて!
    そのとき
    「僕解いていいですか?解きたいんですけど」
    と言って、原くんが自ら前に出たのだ。
    「原がそう言うなら…宮部、問3解け」
    「は、はいっ」
    問3なら…解けそう!
    私は前に出て
    「ありがとう、原くん」
    と伝えた。
    すると彼が言った。
    「だって困ってる宮部さん、ほっとけないから」

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    • 先生
    • 授業中
    • 教室

    「どんくさ。」



    火傷をした私の指を横目に、吐き捨てるように言うのは養護教諭の潮田先生。



    「怪我してる生徒によくそんなこと言えますね。」



    我ながら生意気な口を叩けば完全スルー。

    なんなんだ、この先生は。




    潮田先生は、その顔立ちのためにファンの生徒も多い。


    この前の体育祭でも
    応援席よりも救護席が盛り上がっていたくらいだ。



    けれど、私は苦手。

    この人のペースに乗せられるのが嫌。



    「女の子なんだから、指は特に大切にしな。」



    そう言って私の頭を軽くなでる。



    「結婚するとき困るよ?」



    作り物のような笑顔を私に向ける。

    こういうことをするから、女子生徒が群れるのだ。



    乗せられまいとその手首をつかむ。




    「セクハラで訴えますよ先生。」





    「安心しな。高校生なんてガキに興味はない。」








    ホントに、嫌な先生。

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    • クール男子2【お題】
    • 部活中
    • 教室

    先輩は優しくない。







    「下手くそ。」







    私が一時間、集中して書いたデッサンを見てそう呟く。









    何か言い返してやろうと先輩のデッサンを覗こうとすれば






    邪魔、と言って追い返される。








    活動部員が先輩と私しかいないこの美術部の主導権は


    言うまでもなく先輩が握っているのだ。









    「もう下校時刻だ。さっさと片付けて鍵返してこい。」








    たまには先輩が返しに行ってくれてもいいのに。







    なんて口に出さず、はいはいと頷いて美術室の鍵を受け取る。









    「無駄話すんなよ。待ってるから。」






    教室を出たところで先輩が言う。








    「え?」








    「帰るでしょ。一緒に。」









    私の彼氏は優しくない。




    だけど、温かい人だ。

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雨をあびるアジサイ (blanket/著)レビュー

★★★★★

この謎に挑戦してみては?

気付けば彼女に異変が……

突然大切な髪を切ってしまった彼女。

そう言えば、いつの間にか飲み物の好みも、好きな花も変わっていた。いったい彼女に何があったのか……

その事に気付き、やがて真実にたどり着く彼。実は彼には悲し過ぎる過去があり、勇気を試される事に……


彼の目線で彼女の真実を探る展開。私の予想は見事に外れ、驚くべき真実がありました。

運命か宿命か。

私が彼女だったら……
あるいは私が彼だったら?

優しさとは?
勇気とは?
そして、愛とは何か……

様々なことに思いを馳せました。


ミステリー仕立てのちょっと異色なラブストーリーです。

あなたもこの謎解きに挑戦してみますか?

では、涙を拭くハンカチなどを用意してから、どうぞ……

秋風月
(2011/08/25/03:26)

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