8時近くになるとお母さんが帰ってきた。 「おかえりー」 「ただいまー、黎奈。 あれ。黎兎は?」 「さぁー?宿題でもしてるんじゃない?」 「ふーん、そっかぁ」 「あ、お母さん。 明日大事な話しがあるから朝から休めないかな?」 「明日?」 「うん・・・・」 私の表情を察したのか 「わかったわ。 それじゃあ、今日の夜は少し早めに帰ってくるわね」 休んでくれるみたいだ。