難プリ(難アリ王子様)

「――いつか、連れて行ってやる」
「え?」

じっと空を見上げていた瞳が、ふいにこちらに向けられる。

「俺が、お前を宇宙旅行に連れてってやる」

「・・・・・・・・・・ありがと」

もうツッコミも疲れた。

「ならば選ぶか?この俺を。お前の生涯の伴侶として――」

え?

えええええ!?