何度も勘違いと思いたかった。 でも、勘違いではないのだけは 分かってしまうのだ。 僕がこの声を間違えるはずがない。 僕が君を間違えるはずがない。 ずっと、 会えない間もずっと 無意識に探していた君を 絶対に間違えるはずがないのだ。