君とみた海~sea a love song*~




「悠クン、幸せすぎて…
 怖いくらいだね?」


ある日のデートだった。
菜奈がそういって泣き出した。


僕は今でもこのとき、道を間違えたと思っている。
大丈夫、僕がいる。
そう言って抱きしめでも
君の心の闇を広めるだけだったんだ。