ボストンバックを 持って立ってる斗真をみた時、一瞬心臓が止まりかけた… でも、なんとか止められてよかった。 とにかく必死だった。 エリカのお願いに何も答えてはくれなかったけど あの状況じゃ断れるはずがない。 けれど 咄嗟にでたあのお願い。 それまでに何か 秘策を考えなくちゃ…。