永久鬼ごっこ



そんなことをやっていたらいつの間にか時刻は22時。


「うわー。今食べたら太りそう」

笑いながらお弁当を開け、食べ始める千沙。


「本当だね~!まず食べきれそうにないかな?」

クスクスと、可愛らしく笑う未桜。


「食べれなかったら正汰達に上げればいいでしょ?」


あたしはお弁当に入ってた鮭を少しずつ食べながらいう。


「げっ!俺らに食べさせる気かよ!」

正汰が嫌な顔をしながらあたし達に向かって言う。

「別にいいだろ?どうせ俺らはこんなんじゃ足りないんだからな。」

ドンドン食べていく隼人君が正汰を納得させる。


そんな隼人君の言葉に『確かにな』と同意する亮介君。

正汰はそんな2人の意見を聞いて、『……分かったよ』と、大人しくしくなった。