宇佐見くんと亜紀、そして私。 なんとなく距離を置きながら過ごした2学期も、今日でおしまい。 やっと冬休みになった。 冬期講習とバイト。 何も考えずに毎日を過ごせば、あっという間に12月31日になった。 布団に入って、今年を振り返る。 良かったのか悪かったのか…よくわからない…。 時間は12時を過ぎ、新しい年を静かに迎えていた。 私はいつの間にか眠っていた。 明るくなってから、ぼんやりと目を覚ます。 携帯電話のランプが点灯していた。 こんなに朝早くから、誰だろう…。