朝は容赦なくやってきて、合宿2日目の練習が始まった。 昨日と同じように、男女別に分かれて練習をする。 寝不足でフラフラになりながらも、練習は楽しかった。 やっと休憩時間。 私たちは壁に寄りかかって、汗を拭きながら水分補給。 休憩時間になると、やってくるはずの宇佐見くんの姿が見えない。 「カズ、どこ行ったんだろうね。」 亜紀が、体育館をキョロキョロと見回す。 体育館にはいないみたいだ。 「ちょっと探してくるね。」 亜紀はそう言って、体育館を出ていった。