恋色ダイヤモンド~エースの落とした涙~


「それだけです。もし知らないなら伝えた方がいいと思って…それじゃ…」


涼太君はあたしに頭をさげた。




「ありが……とう……」





トクトクトク…


涼太君を見送るあたしの胸は、小さく高鳴っていた。


久々に感じる高揚感。


一度消えた火が、再び灯るように。