おかしい・・・ 明らかにおかしいよ。 誰もいないはずのこの図書室に、物音が時たま聞こえてくるなんて。 しかも物音と同時に伝わって来る焦り。 私は確かめずにはいられなかった。 だから読んでいた本を逆さに置き、読んでいた所をわかるようにした。 そして物音の方に向かう私。 近づいてると見えてくる人影。 やっぱり誰かいたんだという核心を持って、人影の正体を露にした。