伊東先生が、何を考えているのかも分かっている。 近藤さんを、暗殺しようとしているのも知っている。 止めようにも、新撰組に留まりたくても―――― 俺には、この人を連れてきてしまったという、責任があるのだから。 「俺は、ただ・・・・・・生きて、未来を見て、光を浴びて・・・・・・ あの人達と、戦い続けたかっただけなんだ・・・・・・っ」 そう呟きながら、自分の頬に、雫が一つ零れ落ちた。