『おい、新八!?俺のおかず取るな――――っ!!』 『俺は体が大きいから、おめぇより沢山食べねぇといけねぇんだ!!』 『おい、静かに食えねぇのか!?』 騒いだ毎日、叱られる毎日。 ・・・・・・懐かしかった、あの毎日はもう取り戻せない。 まだ薄暗い部屋の天井を眺めながら、ぼんやりと先程まで見ていた夢を振り返る。 新八、左之、土方さん、総司、近藤さん――――・・・・・・