「今日の晩御飯も美味しかった~!」

ベッドにダイブした。


ほんっとに美味しかったー‼

あんなに美味しく料理を作れるなんて…

いいなー!


幸せだー…

あんなに美味しい料理を食べられたし、

後は寝るだけだなんて…


し―あ―わ―せ――!


そう思いながらベッドでしばらくゴロゴロしてると、急に眠気が襲ってきた。


睡魔に対抗する気などさらさらない。



「おやすみなさい」


あたしに呟いて、目を閉じた。







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『.....ゆ......ら.....ゆ..ら..』


……誰………?


『…由良……』


誰の声なの…?


あたしの名前を呼ぶのは…誰…?