そこには 愛しい松浦さんが立っていた。
「あっ…」
どうしてここに?
と 思ってるよね?
「あ・あのね 父が昔
お世話になってたみたいで
あたしは ここに来るまで
徳山建設のパーティだと
知らなかったんだ
知ってたら 来なかったんだけどね
エヘヘ」
なんて シドロモドロで
意味なく笑って 説明する。
「そう…」
松浦さんは
【そんなこと関係ないね!】的な感じ。
「偶然にも詩織さんの席の隣なんだ
詩織さんと 上手くいってるみたいだね
良かった…ね」
「ああ…
詩織はオレが 招待したからね」
「そうなんだ…」
「じゃあな」
じゃあな…って
あたしの前から 松浦さんは去っていった。
もっと話して居たかったよ。
でも…
パチッと 会話を 切られてしまった。
詩織は オレが招待したからね・・・
か ・・・・・・。
二重のショック。



