期間限定の彼女



場所を 松浦さんの食べたいと言った
ラーメン屋に 移した。


ラーメンを食べながら 松浦さんの
今日の商談話を聞いて…
あたしの仕事の報告も…。


「そー言えばさ
来月 会社の創立50年記念のパーティが
あるよな」


「そうだね…50年ってスゴいね
パーティも 派手にするとか 聞いてるけど…
どうせあたしら 裏方だよね
お茶汲み…接待接待!」


「裏方は…コンパニオンを 雇うらしいぞ」


「ふーん 詳しいね
と?と言うことは?
あたしたち椅子に座ってぇー
食べて飲んで!」



「おまえなぁ~」


あっ・・・。


下品すぎた…


さっと 口に手をやった。


「まぁー そう言うところ
お前らしくていいや」


お前らしく?


下品イコールあたし?


詩織さんは上品。


そんなことでも
なんでも 比べてしまう嫌なあたし。