期間限定の彼女



「あたしも 福井へ 行こうかなぁー…」


ふと 呟いたあたしの突然の言葉に
両親は驚いてる。


「そりゃー 私たちは 来てほしいわよ!
でも 仕事とか彼とか…
離れたくないでしょ!」


「・・・・・だよね」


「あなたが 来たくなったら いつでも
来なさい!」


あたしの気持ちは 少し傾き始めた。


こんなところに居ても
なんの意味がない。


ならば 両親の元へ行くのが
一番いいのかも しれないって。



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あくる日…


両親は福井へ
あたしは 近くのワンルームマンションへと
引っ越した。


新しい人生のスタートを
始めたのだった。