朝早く目覚めたあたし
横には松浦さんが 寝息をたてている。
この人が 彼氏なら
あたし 幸せだろうな・・・。
ホントの恋人だったら・・・。
その時 フッと
真二のお母さんの言葉が過った。
『あなたの家族まで面倒みれないわよ』
ダメダメダメ
深入りしちゃ ダメだよあたし。
松浦さんの心を求めちゃ ダメだよ。
すぐに 布団から出て 服を着て
そっと 部屋からでた。
洗面室で 顔を洗い
そして リビングのソファーに座り
ボーとしてた。
まだ あたしの体は
火照っているようだった。
ホントに しちゃったんだ。



