期間限定の彼女



吉川さんは 友人と来てたが
「そろそろ 帰んないと嫁に怒られる」
と 言いながら 友人と共に帰って行った。


その途端
あたしと松浦さん
同時に大きな ため息をついて…
顔を見合わせ なぜか笑った。


「なに?」


「何でもない!
吉川さんは 嵐みたいな人ですね」


「だな!昔から ああ言う性格だよ」


「さっぱりとした性格にみえるね」


「あいつも大学時代は モテてて
女には不自由してなかったんだ
それが 結婚ってさ!
それも 二股の方だって
びっくりだ」


「えっ?あいつも?ってことは
松浦さんも 女には不自由してなかった
ってことよね?
いっぱい女の人を泣かせたんですね」


「それは あいつの話!
オレは そこまでしてない!」


「ふーん・・・」


「何?ふーんって」


「べーつにぃー」



話してると
真希が あたしを呼んだ。


「今日 上がっていいわよ」


と・・・。


「まだ 一時間あるし」


「だって あの人待ってんでしょ!」


「あ・・・でも」


「久々の恋してるんでしょ!」


「えっ・・・?」


恋・・・。