昨日の夜、暖めたり、マッサージしてみたけど………………


「ダメだったんだ……………………。」


「え、何が?」


不思議そうに私を見つめる愁君。


不覚にも、そんな愁君が可愛いと思ってしまった私。


じ、じゃなくて………………………


「な、なんでもないっ。」


ちょっと挙動不審すぎたかな?


「俺は誤魔化せないよ?」


やっぱり、バレますよね………………。