「キェエエエエエッッッ!!!」 「だああああああああああッッ!!!!」 幕末に来てから約三日目 今俺は総司に連れられ新選組の道場に来ている 剣道は確かに声をあげて相手を責めたりするけど... 「これは凄いな...」 未来と今じゃ覚悟がちがうのかもしれない 「春、今から一応試合をするんですけど、竹刀と木刀どちらがいいですか?」 総司が左手には竹刀、右手には木刀をもって俺に差し出す 「あー...木刀が..いいかな」 「木刀ですね〜」 *