『何言って、ってそのままじゃん。 まさか、みなみ、空見てねぇの? 綺麗なのに勿体ねぇな』 「…………ねぇ、もしかしてわかってないの?」 嫌な予感がしていたけれど、一応尋ねてみる。 『何の話だ?』 思わず脱力。 ため息だって零れる。 そう、よね。 ソラがそんなこと知ってる訳ないわよね。 おバカさんだものね……。 ドキドキして、少し嬉しくなった分、この虚しさは切ないものがある。