陽毬は顔を両手で覆った。 あのとき、自称神様の彼との会話、出来事を思い出しながら、ハーッと重いため息をついた。 彼の頼みを承諾した私に、彼はそうだった!!と何かを思い出したようにポンッと手を叩いた。 「君は今から眠りにつく。目を覚ましたら今の会話、それから前世の記憶はすべて忘れているから覚えておいてね!!」 「あ、覚えてないって言ったばっかりだった!!」と、天希は自分の間違いに恥ずかしそうに笑った。