「そ、そうか。無理はするなよ??無理そうなら保健室に行け」 『はい』 先生の顔を見ながら苦笑いを浮かべていると、目の前に近くの席の子の顔が現れた。 「ねぇ大丈夫??さっき、凄い音してたけど、頭割れてない??寝不足なら保健室行きなよ??」 『大丈夫、大丈夫。次の数学小テスト終ったら寝る予定だから』 「授業出るなら、寝んなし」 ヒソヒソ話をしながらチラッと教卓に視線を向けた。