視線の先には、もう一人の転校生が立っていた。 私の顔を見て、その子はニッコリと笑顔を見せた。 愛咲さんと同じぐらいの美貌をもつ彼女の微笑みが、私のハートを射抜くのは造作無かった。 ――――ズキュンッ 同姓なのにドキドキする!! ガラにもなく焦る心を抑えながら、笑顔を彼女へ返した。