ねえ、君にもし、もう一度会えたなら。



大きな…看板。





パンダみたいなくまは、じっとそこで…

私達を待っていた。








「じゃあ、もうすぐだな。」








君の顔が…赤いのは。




きっと。夏の暑さだけじゃ…、ない。















                FIN