店に入ってすぐに店員さんに先輩の名前を言ったら、個室に案内された。
この店は全室個室、らしい。
個室の方が落ち着けるし、それはいいんだけど。
「美月、おつかれー!
こいつら、アタシの友達」
「どーもー!」
どうしよう......、いきなりテンション高いし、知らない人がいる。
先輩以外に、同世代の男が三人。
しかも、全員チャライ。って見た目で判断したら良くないけど、とにかく外見はチャライ。
「あ......どうも、はじめまして......」
戸惑いながらも、テンションの低い挨拶をしてから、手前の席があいてたので座る。
先輩は奥の席にいるので、正面も隣も知らない人。
とりあえず梅酒を頼んでみたものの......、気まずい。
初めての人と話すの苦手なのに、友達と飲んでるなら、何で教えてくれなかったのと心の中で思っていたけど。
二杯くらい飲んだら、そんなことも気にならなくなって。
いつのまにか知らない人たちと意気投合していた。
この店は全室個室、らしい。
個室の方が落ち着けるし、それはいいんだけど。
「美月、おつかれー!
こいつら、アタシの友達」
「どーもー!」
どうしよう......、いきなりテンション高いし、知らない人がいる。
先輩以外に、同世代の男が三人。
しかも、全員チャライ。って見た目で判断したら良くないけど、とにかく外見はチャライ。
「あ......どうも、はじめまして......」
戸惑いながらも、テンションの低い挨拶をしてから、手前の席があいてたので座る。
先輩は奥の席にいるので、正面も隣も知らない人。
とりあえず梅酒を頼んでみたものの......、気まずい。
初めての人と話すの苦手なのに、友達と飲んでるなら、何で教えてくれなかったのと心の中で思っていたけど。
二杯くらい飲んだら、そんなことも気にならなくなって。
いつのまにか知らない人たちと意気投合していた。