恋愛(ラブコメ)
完

- 作品番号
- 935287
- 最終更新
- 2015/10/06
- 総文字数
- 109,601
- ページ数
- 244ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 547,312
- いいね数
- 20
どんな障害も乗り越えられる、よね?
と思っていた時期が私にもありました。
口で言うほど簡単じゃない、
想像以上に大変なんです!
とあるきっかけで中国人留学生に恋しちゃった! 付き合ってみたはいいものの、戸惑うことばかりで......?
それでも彼が、大好きなんです!
どこにでもいる普通の女子大生と中国人留学生がお送りする、ドタバタ異文化ラブ奮闘記です。
2013.09.05~2013.11.06 完結
2015.10.06 ベリーズカフェオススメ作品に掲載して頂きました。
この作品のレビュー
ごく普通の女子大生・美月が好きになったのは、中国人留学生の暁明。
国民性の違いか、個人の特質か。
彼の考え方や行動の日本人とのギャップに戸惑いながらも、暁明に惹かれていく美月の心の動きが、リアルな筆致で綴られています。
思わずクスッと笑わされたり、ドキドキしたり、しんみりしたり。
美月に共感しながら、楽しく読ませていただきました。
日本と中国。
歴史的にも様々な因縁がある二つの国の狭間で揺れ動く、一組の恋人たち。
愛があれば、どんな障害も乗り越えられる?
愛は、すべてを凌駕する?
二人が選んだ結末はどんなものか。
ぜひ、ご自身で確かめてみてください。
おススメの一作です♪
『愛に国境なんてない』なんて言葉はありますが、それは気持ちの話でありまして。 文化の違い、それぞれの国政、考え方、国によって違う性格なんか 実際、問題は沢山あります。 主人公美月が恋したのは、同じ大学の同じバイト先に勤める、中国人留学生、暁明。 お互い一途に好きなのに 気持ちという曖昧な形の『それ』は、恋愛を上手くはいかせない。 けれど、壁は、壊さなければ何も変わらない。 少しの勇気が、その壁の先にあるスタートラインへ導いてくれるようなラストに、ホロリと感動しました。 美月と暁明のラストは、きっとゴールじゃなくてスタートなんじゃないかな、なんて、私個人は思いました。 国際恋愛という難しい題材ですが、作者様の、日本と中国、両方の愛を感じるこの作品、とっても面白いし、胸を張っておすすめ出来る作品です。
『愛に国境なんてない』なんて言葉はありますが、それは気持ちの話でありまして。
文化の違い、それぞれの国政、考え方、国によって違う性格なんか
実際、問題は沢山あります。
主人公美月が恋したのは、同じ大学の同じバイト先に勤める、中国人留学生、暁明。
お互い一途に好きなのに
気持ちという曖昧な形の『それ』は、恋愛を上手くはいかせない。
けれど、壁は、壊さなければ何も変わらない。
少しの勇気が、その壁の先にあるスタートラインへ導いてくれるようなラストに、ホロリと感動しました。
美月と暁明のラストは、きっとゴールじゃなくてスタートなんじゃないかな、なんて、私個人は思いました。
国際恋愛という難しい題材ですが、作者様の、日本と中国、両方の愛を感じるこの作品、とっても面白いし、胸を張っておすすめ出来る作品です。
中国人…暁明と出会いつきあう事になった美月に立ちふさがる国境と文化の違い…。
それでも二人は…離れたり引き合ったらしながらお互いの事を考えて別れて友達に戻るもわりきれない気持ち…。
この作品を読み私は恋愛そのものが損得ではない事を読みながら深く思い考えさせられました。
恋愛や結婚の見方がこちらの作品を読みグッと変わるほど素敵な作品でした。
結婚していない方…今から結婚する方…すでに結婚されている人にも読んでもらいたい一押しの作品です☆
この作品の感想ノート
・咖啡摩卡さま
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
中国の方に本当にあった話のよう、と言っていただけるなんて、とても嬉しいです。
励みになる感想を残してくださりありがとうございました(*^_^*)
こんにちは、日本で仕事している中国人です。
作品最後まで読ませていただきました。
中国と日本の文化の違い、国籍や文化を超えて付き合いの大変さ
僕もよくわかります。
作品の中に書いてある物語は本当にあったはなしのように
よく出来た素晴らしい作品だと思います。
・水樹ゆう様
最後まで読んでくださってありがとうございます。素敵なレビューまで書いて頂き、すごく嬉しいです(*^_^*)
暁明のお母さんとのエピソード、実際に似たようなことはあるかもしれないですね・・・。どっちが悪いというわけでもないと思うので、難しいです。
美月も悩んで決断しましたが、確かに何も知らされずに暁明はかわいそうでしたね(´・ω・`)
ラストの暁明も気にいって頂けたみたいで嬉しいです(ノ´∀`*)
最後まで暁明らしさを忘れない、ぶれない暁明でした(笑)
たくさんほめてくださって、楽しんで読んで頂いたみたいで、この作品を書いて良かったなと思いました!
こちらこそ温かい感想をありがとうございます。
私も水樹ゆうさんの作品にまたお邪魔しますね(*^^*)
今年もあと残りわずかですが、よいお年を☆
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