どんなに涙があふれても、この恋を忘れられなくて



「さぁ、みなさんこれからお楽しみイベントを始めますよ~

一番手は主催者チームの一員近藤くんです


ではどうぞ!!」


司会の人が近藤くんをステージに立たせ、マイクを持たせる。


これから何が起こるんだろうと不思議に思っていたら

彼は大きな声で叫び始めた。


「1年3組吉井明日香さん!!

もしいたらステージの上に来てください」


ざわざわと周りが騒ぐ中、彼女が恥ずかしそうに

ステージに上がってく。


これって……もしかして。


「吉井明日香さん、あなたの事が好きです

もしよければ俺と付き合って下さい!」