そのスタイルが俺。 ってことでいつの日か定着していた。 まぁだから、そんな俺の行いで 女子達の白い目が俺に向いてくるぶんには別にいい。 最低とか言われて ビンタもよくされたけど、 まぁ確かに俺って最低? とか思ったし。 でもある時 『そんな事言わないで 佐野くんは最低なんかじゃないよ こんな大勢で囲んで暴力するなんてヒドイよ』 そうやって、 誰かに自分を大事にされた時 初めて、自分の気持ちに 新しい「恋」というものが現れるんだって知った。