運命の王子様。 いつも自分だけを守ってくれて幸せな恋をする。 そんな相手が星野くんだといいと思った。 ガラスのクツではないけれど ゆっくりと足を通す。 ピッタリなのも当たり前 だけれど、星野くんの顔を見て 私は言った。 「星野くん……私、 星野くんがすき……っ。」