一途な彼女×浮気な彼氏


「……っくそ」

「さつきぃ?」







あんなことなければ今頃ひまりと…。


……あの時の自分に腹がたつ。







「ホテルいくぅ?」

「行かない」

「もぉ…また今度ぉ?」

「……ん」







ひまりが俺の中で1番な限り俺は、もう体の関係は持たない。


――ひまりしか、抱かない。

きっとこれからも……他の女を抱くことはない。

ずっと…絶対に1番はひまりに決まっているから。






――♪〜♪〜



「はい」

『お、皐?』

「…宇美かよ」

『何よ!あたしで悪いわね!』







宇美はひまりの親友で俺が女子で唯一気の許せるやつ。

ちなみに、秦も親友な。

……勝手に親友にされたけど。

あいつは俺の親友でありながらきっとひまりが好きなんだ。







『あのさ…』

「なんだよ」

『委員決めるやつあるでしょ?』

「……あぁ」

『あれひまりと保健やってくれない?』

「はっ!?」







委員会とかめんどくせーからやりたくないとか思ってたんだけど。


……だけどひまりと!?

意外だった。

宇美なら…秦に頼むんじゃないかって思ってたし。