顔を確認せずに枕を投げたため、 違ったら悪りぃなとか思ったが、 やっぱり声の主は総司だった← 「は、鼻が潰れるぅ…」 総司は鼻をさすりながら、 部屋に入ってきた。 「今度は何だってんだ、ったく。 お前、日向んとこ行ったんじゃなかったのかよ。」 俺が聞くと、 衝撃的な言葉が返ってきた。 「日向が… 何処にもいないんですよ!!!!!」 …。 「はあぁぁああぁぁあ!!!???」