蓮に手を引かれるままたどり着いたのは保健室。 中に入り私を椅子に座らせると、そっと蓮が頬に触れてきた。 瑠奈「っん…。」 蓮「…痛い??」 先程の冷たさはもう消え、変わりに蓮の瞳は心配に揺れていた。 蓮「…ごめん。俺のせいで。…痛いよね。」 瑠奈「蓮が謝らないでよ。蓮悪くないもん。それにあの女の子達蓮のこと好きだったんだよ。」 にこっと笑いかけるも蓮の表情は変わらない。 あ、あれ?いつもは笑い返してくれるのに。 蓮「…腫れてきちゃってる。」