向かった先は、優也のところ。
優也はちょうどキッチンで食事を作っていた。





瑠奈「ゆーや!」



優也「瑠奈?どうしました?あ…瑠奈も食べますか?」





そう言って作り終わった綺麗なオムライスを見せて微笑んだ。



瑠奈「んー…美味しそうだけどいいや。」




ソファーに座った優也の隣に瑠奈も座る。




瑠奈「ねぇ。優也。高校ってどう?…空がね。楽しいから行こうって。」