優也がピンクでフリフリのエプロン姿だったからだ。




いくら優也が優しくて家事が出来てもさすがにそのエプロンは似合わないと思う。




瑠奈の視線に気づいたのか優也が恥ずかしがりながら説明した。






優也「ち、違いますよ!これは空が無理矢理ですねっ!なのでけして趣味とかでは!」



瑠奈「う、うん」






慌てる優也が珍しくてつい笑ってしまうと優也が困ったような笑いを返してきた。






優也「そういえば、空の家が開催するちょっとしたパーティーのようなものが開かれるんですが」



瑠奈「そーなんだ。いってらっしゃい」



優也「瑠奈も出席することになってます」



瑠奈「えぇ!?」







今度は、意地悪く笑顔になる優也。







優也「なので、今日はドレスを選びに行きましょうか」