瑠奈「…ありがとう。空」 素直にお礼を言うと、照れたように空も笑顔になった。 空「あー、でもさぁ。瑠奈ってほんと無自覚で無防備だよね。」 瑠奈「え??」 膝の上に置いてあった手を空に握られ、真剣な目で言われる。 空「一応、俺も男だよ?」 いつもは一人称が『僕』なのに急に俺と言われドキドキと胸が跳ねる。 空は男…。 直接言葉で言われ、それを実家するように握っている空の手がやけに存在を大きくしている。 意識してしまい顔を赤くしながら俯くと。