照れ隠しなのか、自分の胸に私の頭を引き寄せる。 がっしりとした体型の隼人に、思わず胸が高鳴る。 瑠奈「あ、あったかいね」 隼人「だろ!!」 規則的に頭を撫でてくれる隼人の胸の中で私はもうすでにウトウトし始めた。 隼人「瑠奈が……翔を……想う……しってる」 隼人が何かを言っているのはわかるが何を言っているかまでは睡魔が邪魔をして聞き取れない。 でも、最後のだけは何故かはっきりと聞き取れた。 隼人「瑠奈、好きだ…」 その言葉を聞いたのを最後に私は睡魔に身を任せた。