「……電話…?」 何のことか分からず、助けを求めるように翔平に視線を仰がせると― 「俺が電話したんだ」 翔平が……? そんなことしてたなんて初耳で、驚きを隠せない。 どうして電話なんて…。 ………。 夜中に夢うつつで聞いた、翔平の声…… もしかしてあれは………。 「どうして今更ママに会いに来たりしたの!?」 ……っ。