「莉子も行こう!」 莉子の手も引っ張ったけど 「むりっ…」 「どうして?」 あれだけ献身的に看病していた莉子は家族も同然。 一緒に行って当然でしょ? 「だって……お、お餅が……」 「お餅!?」 訳のわからないことを言う莉子だったけど、頬に手をあてる仕草を見て分かった。 さっき言ってた、お餅を食べすぎて顔が膨れてるってことなんだろう。