「どういう……意味…?」 「美桜たちには言ってなかったけど、目覚める可能性は5パーセント以下って言われてるの……うぅっ…」 そう言ってさっきまで柔らかかった顔を一気に崩し、お母さんは嗚咽を漏らした。 ……5%……以下… 初めて聞く話に、愕然とした。 「……決断の……時なのかもしれないわ……」 「決断って……」 「一生このままかもしれない。だったら、早く楽にしてあげるのも理人のためだわっ…」 「お母さんっ!!??」 楽に…って。 それって…… 恐ろしいことを言うお母さんに、体が震えた。