「イマイチなあ…今はガッツリ米な気分なんだよ。あ、回転ずしは?」 「おう!よしっ決まりっ!」 翔平の意見に乗る理人。 ………あのぅ…… 「「…ん?」」 2人で意見をまとめてから、ようやくあたしの存在に気付いた人みたいに同時に顔を向けた。 「ああ、悪い。美桜は、何食いたい?」 今更回答権を与えた翔平に、ブスッとして答えた。 「そこにあたしの手料理っていう選択肢はないの?」 てっきり、これは食材を買うためにお金だと思ってた。 なのに外食!?