完読、ありがとうございます。

2部の富多子の物語は如何でしたでしょうか。
これから何回か時間をかけて読み返し、削ったり増やしたりしていく次第です。

最後はグロくなりましたがこれでもかなりおさえました。もっとどぎつくいきたかったんですが、それはまた次のホラーで盛り込もうと思います。

あざみにしろ富多子にしろ、はじめはすごく引っ込み思案な子でしたが、恨みつらみを味わいアッチの世界へ行ったとたんに恐ろしいものに変貌しました。

人は変わる。いや、変われるということなんですが(変な意味で変わってしまったけど)その都度の感情によって人格も織り成されていくっていう、黒い変化を楽しみながら書きました。


ホラーは書いていて楽しくて仕方ありませんでした。
ただ、かなりの怖がりなのでホラー映画や怖い本などは全く読みません。てか読めません(だって怖いじゃん! お風呂入れなくなるし! シャンプーしたあと鏡見れないもん)


まあ、そんなかんじで、最後に富多子が言ってましたが、気を付けてくださいね。カノジョは本当にしますから。そしてあざみと違って楽しんで事を進めてきます。




というところで、長くなりましたからそろそろ終わりにしましょうか。


それではまたどこか、違う作品でお目にかかれたらと願いつつ、終わりにいたします。



ありがとうございました。




2014.02.22  09:19