どうやら、長谷部くんは、そこのところを考えていたようだ。 …それにしても、 私は、さっきから全然喋らなくなった相澤くんに目を向ける。 なんだか難しい表情を浮かべ、何か考え込んでいるように見えるけど… 一体どうしたんだろうか? 「あ、おばさん、翔真の部屋行ってもいいですか?実は、前貸してたCDがあって…」 「あら!ごめんなさいね、良いわよ、好きなだけ探してちょうだい」